二世帯住宅を建てるなら親世帯は老後を考えた間取りで

二世帯住宅を建てる理由は、「共働きで親の助けをかりたいから」「金銭的に安くすむから」「親の老後を考えたから」など様々です。そもそも介護を目的としての同居であれば、バリアフリーで設計される方がほとんどだと思いますが、ご両親が若くお元気である場合に忘れがちなのが、老後を考えた間取りつくりです。


いざその時が来た時に困らないよう、親世帯にはさまざまな配慮を
完全分離型 二世帯住宅
なるべく長く自立した生活を送るために、段差をなくす、各所に手すりを設けることは大切です。
筋力を保つために自分で身体を動かすということだけではなく、自分の力で生活しているということは、老後において大きな活力になります。

さらに車椅子を使用するようになった場合のことも考えておきましょう。
75歳以上であっても、歩行器や車椅子を利用されている方の比率は1割程度といわれています。
手すりや杖を利用すれば歩ける方が8〜9割を占め、老後は必ず車椅子を利用することになるわけでがありませんが、いざ車椅子が必要になった時に、家が車椅子に対応していなかった場合、介護する側の負担はとても大きなものになります。

高齢者医療や介護施設不足の問題もあり、在宅介護にシフトしていく思われる現在において、親世帯が老後に最大限自立して暮らすことができ、子世帯の介護の負担を減らすためにも、車椅子対応に最小限備えた二世帯住宅とすることは大きな安心につながるのではないでしょうか

まずは廊下、各入口は車椅子で通れる幅にしておく必要があります。
ドアは引き戸にすれば、開閉の際の負担を減らすことができます。
さらに、可能であればおトイレ、お風呂には介助者のスペースを確保するとよいでしょう。

介護される側、する側どちらのストレスも軽減されるような工夫で、二世帯同居の不安を解消しましょう。

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